ナース漫画大賞2026 エピソード大賞 「忘れられない看護師さん(患者視点)」部門 大賞受賞作品
阿久津友紀
Akutsu Yuki
乳がんサバイバー
瑛さんの物語は、過酷な看病の中で心身ともに限界を迎えていた家族にそっと寄り添う、看護師さんの温かさに満ちたものだと思います。「あなたが倒れたらお母さんも安心できない。まずは自分のためにゆっくりする時間を作りましょう」と優しい言葉をかけ、生活の整理や様々な工夫をしてくれた温かな機転。なかなかできることではありません。わずか8日間という短い関わりだったのかもしれませんが、瑛さんを看護師という未来へ導いたことにも、感銘を覚えます。 私自身も乳がんの当事者であり、同じく母を看病した経験があり、父を大学生のときに亡くしたケアラーでもあります。そのため、病の辛さを身をもって知る患者の視点と、夜も眠れず寄り添い続けた家族の視点の両方から、このお話は我がことのように深く胸に迫りました。その後も瑛さんはたくさんの物事を乗り越えながら看護の世界におられ、また次の人へ温かさと希望をつないでおられるのではないでしょうか?つむがれた優しさがまたつながりますようにと願い、選考させていただきました。
ナース漫画大賞2026 エピソード大賞
「忘れられない看護師さん(患者視点)」部門
大賞受賞作品
悪化していく母と
大学との
両立のなかで
審査員コメント
阿久津友紀
Akutsu Yuki
乳がんサバイバー
瑛さんの物語は、過酷な看病の中で心身ともに限界を迎えていた家族にそっと寄り添う、看護師さんの温かさに満ちたものだと思います。「あなたが倒れたらお母さんも安心できない。まずは自分のためにゆっくりする時間を作りましょう」と優しい言葉をかけ、生活の整理や様々な工夫をしてくれた温かな機転。なかなかできることではありません。わずか8日間という短い関わりだったのかもしれませんが、瑛さんを看護師という未来へ導いたことにも、感銘を覚えます。
私自身も乳がんの当事者であり、同じく母を看病した経験があり、父を大学生のときに亡くしたケアラーでもあります。そのため、病の辛さを身をもって知る患者の視点と、夜も眠れず寄り添い続けた家族の視点の両方から、このお話は我がことのように深く胸に迫りました。その後も瑛さんはたくさんの物事を乗り越えながら看護の世界におられ、また次の人へ温かさと希望をつないでおられるのではないでしょうか?つむがれた優しさがまたつながりますようにと願い、選考させていただきました。